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【姫路市】群発頭痛の鍼灸と手技治療について【目の奥の痛み】

・えぐられるような頭痛がある

・目の奥からこめかみにかけて激しい痛みが定期的に起こる

・頭痛が酷くて仕事を休まないといけない

・決まった時間に頭痛がくる

・薬でなんとかしているけど早く治したい

 

日常生活に支障があるほどの頭痛で困っていませんか?

今回は群発頭痛でお困りの患者さんに向けた治療や、日常生活で気を付けていただくことについて解説していきます。

1.一般的な群発頭痛とその治療

 皆さんご存じかもしれませんが、群発頭痛に対する一般的な病院などの治療をご紹介します。

激しい頭痛のため脳の疾患や血管の障害などの可能性もあるため、病院へ行っていない人は受診するようにしてください。

1-1.群発頭痛の症状

 群発頭痛は、片頭痛や緊張型頭痛と並ぶ「三大頭痛」の一つですが、その痛みは桁違いに激しいとされています。

 

痛む場所: 片側の目の奥、目の周囲、こめかみ付近

痛みの性質: 「突き刺されるような」「えぐられるような」激痛

持続時間: 1回につき15分〜3時間ほど(夜間や睡眠中に起こりやすい)

頻度: 1〜2ヶ月の「群発期」の間、毎日1回〜数回起こる

伴う症状: 痛む側の目が充血する、涙が出る、鼻水が出る、まぶたが下がる

 

【片頭痛との違い】

片頭痛は「動かずにじっとしていたい」痛みですが、群発頭痛は「痛みのあまりじっと座っていられず、動き回ってしまう」という特徴があります。

1-2.群発頭痛が起こる理由

現代医学において、群発頭痛の明確な根本原因はまだ完全には解明されていません。

しかし、脳内にある「視床下部(ししょうかぶ)」という自律神経を司る部分の異常が深く関係していると考えられています。

 

主なメカニズムとして、脳の視床下部が刺激を受ける。

頭部の感覚を司る「三叉神経(さんさしんけい)」が興奮する。

 目の奥にある太い血管が拡張し、激しい炎症が起きることで群発頭痛が起きるとされています。

 

・発作を誘発する「引き金(トリガー)」

群発期(頭痛が起こりやすい期間)に入っている間は、以下の要因によって高確率で発作が誘発されます。

飲酒: 群発期中のアルコール摂取は、ほぼ100%激痛を誘発します。

喫煙: 血管を収縮・拡張させ、痛みを引き起こしやすくします。

気圧の変動: 飛行機への搭乗や、登山などによる急激な気圧変化。

不規則な睡眠: 体内時計の乱れが視床下部に悪影響を与えます。

1-3.主な治療について

群発頭痛の治療は、主に「① 起きてしまった激痛を抑える治療(急性期治療)」と、「② 発作そのものを予防する治療(予防療法)」の2つのアプローチを行います。

一般的な鎮痛薬(ロキソニンやバファリンなど)は、群発頭痛にはほとんど効果がありません。

 

① 発作が起きたときの治療(急性期治療)

痛みが始まったら、できるだけ早く以下の治療を行います。

・純酸素吸入療法(医療用酸素の吸入)

医療用の純度100%の酸素を、専用のマスクで毎分7〜10リットル、15分ほど吸入します。血管を収縮させる効果があり、最も安全で効果的な治療法の一つです(在宅酸素療法として保険適用が認められています)。

 

・トリプタン製剤(皮下注射・点鼻薬)

血管の拡張を抑える特効薬です。特に自己注射(スマトリプタン)は効果発現が早く、約10〜15分で激痛を鎮めることができるため、多くの患者さんに重宝されています。点鼻薬も有効です。

 

② 発作を起こさないための治療(予防療法)

群発期に入ったら、毎日薬を服用して発作の回数や痛みの強さを抑えます。

・カルシウム拮抗薬(ベラパミルなど)

主に血圧の薬として使われますが、群発頭痛の予防に第一選択として使われます。

 

・副腎皮質ステロイド薬

群発期の初期に短期間だけ使用し、強力に炎症を抑えて発作をリセットします。

 

・最新の治療:抗CGRP抗体製剤

 

片頭痛の予防薬として登場した注射薬(ガルカネズマブなど)が、海外や国内の臨床研究において群発頭痛の予防にも効果を示すことが分かってきており、現代医学での新たな選択肢として注目されています。

2.当院での群発頭痛への治療について

 一般的な治療では対症療法(症状だけ一時的に抑える)しかありません。

一時的であっても症状が抑えられれば仕事にも行けるし価値はあります。

 

当院では群発頭痛をどのように考えて治療を行うかご紹介します。

2-1.群発頭痛への考え方

皆さんは閾値(いきち・しきいち)というものを御存じですか?

閾値とはある反応が引き起こされる境界となる数値や基準のことを言います。

 

群発頭痛を起こす要因は様々ありますが、これらが積み重なり一定のラインを超える事で唐突に症状が起こります。

私の経験上ですが群発頭痛の閾値が最も上がりやすいのは「慢性的な肩こり」です

 

肩こりだったらマッサージをすれば良くなるの?と聞かれますがそう簡単ではありません。

群発頭痛は血管の収縮拡張や筋肉の緊張状態を引き金に起こるので、一概にマッサージが良いとも言えないんです。

 

ではどんな治療が良いのか?

当院では以下のような治療を行っています。

2-2.当院の群発頭痛への治療

・関節機能異常を取り除く

筋肉が緊張したり凝ったりすると言っても原因は様々です。

張っているものを揉んで柔らかくすれば良いという訳でもありません。

 

群発頭痛を起こす位の患者さんは必ずといって良いほど背骨同士の関節、肋骨と背骨の関節の動きが非常に悪いです。

関節の動きの悪さを医学的に「関節機能異常」といいます。

 

特にデスクワークなどの長時間同じ姿勢をする人は関節機能異常が起こりやすく筋肉も異常に緊張しています。

まずはこの関節機能異常を取り除くことと、起こさないように日常生活で気を付けていただく必要があります。

 

関節機能異常を取り除く方法にはAKA療法というものがあります。

他のページにてご紹介していますのでそちらを参考にしてください。

 

AKA療法についてはこちら

 

・鍼灸治療で神経レベルにもアプローチ

針での治療も合わせて行っていきます。

特に肩甲骨周辺のツボを狙って神経の興奮度を下げたり、首周辺の筋肉へとアプローチします。

また、東洋医学的にみた肩こりの原因についてもご説明していきます。

 

よく気圧によって症状が増減するという方がいらっしゃいますが、本来天気の変動によって起こる気圧の変化自体は人体にさほど影響のないレベルとされています。

しかしそれに左右されるのは、ベースとなっている体質が悪いからと言えます。

 

閾値のところでもお話したように色んな要因によって境界線ギリギリで耐えている人は気圧などの微妙な変化に左右されやすい状態となっています。

そこを改善するには治療はもちろんのこと、日常生活の改善も必要となります。

 

以上の二つの観点からアプローチを行うことによって群発頭痛の症状がどのように変化していくか観察していきます。

3.治療の頻度と料金について

3-1.治療頻度

 群発頭痛の場合、症状の変化が急激に起こるため、最初は詰めてきて欲しいのが本音です。

できれば週に2回は治療をしたいです。

 

症状の改善とともに、週に1回、2週間に1回と回数を減らしていきます。

3-2.料金について

出来れば本格的な針治療に合わせて手技治療も行いたいですが、料金が上がることが厳しい人は肩甲骨周りの針だけでも行いたいです。

 

手技治療:¥3000に一部位の針¥1000なので合計で4000円となります。

また手技治療は回数券もございます。

手技治療の回数券4回分:¥10000

に合わせて一部位の針をご利用いただいても構いません。

 

体質改善を行う鍼灸治療と手技治療は、

一回:¥5000ー

回数券5回分:¥20000ー

となっております。

4.お問い合わせについて

当院は予約制となっております。

初診の患者さんはメールまたは公式LINE、ホームページからのお問合せのみ受付を行っております。

5.アクセス