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【坐骨神経痛?】実は多い太もも外側の痺れ【秘密の対策法】

太もも外側の痺れでお困りの方へ対策方法と当院で行う治療をご紹介します。

 

今までに、

・病院ではヘルニア・狭窄・変形が原因であると言われた。

・坐骨神経痛の一種だと言われた。

・色んな治療院に行ったけど治らない

・痺れと一緒に腰痛もある

上記した項目に当てはまる方は一度この記事をじっくり読んでみてください。

 

私が数多く経験した「太もも外側の痺れ」に対する独自の対策方法をご紹介します。

 

高価な器具や治療費を支払っている人は一度考え直してください。

私の印象ではこの症状は適切な対処をするだけで即効果のある症状と思っています。

効果が実感できていない場合は時間やお金を無駄にしている可能性があります。

太もも外側の痺れを起こす原因(一般例)

この記事を読んでいる方の中には病院を受診された方もいるでしょう。

私が以前勤めていた病院で聞いたやり取りがこちらです。

 

医師:こんにちは。本日はどうされましたか?

 

患者:以前から太ももの外側が痺れているんです。

 

医師:そうですか。他に症状はありませんか?

 

患者:軽い腰痛はありますが今現在は特にありません。

 

医師:はい。では一度レントゲンで骨の状態を確認しましょうか。

後は感覚や筋力のテストも行いますね。

 

医師:ではレントゲンを撮った結果がこちらです。

 

患者:はい。

 

医師:ここを見てみると棘のようなものがあるでしょう?

これは骨の変形なんです。この棘のようなものを骨棘(こつきょく)と言って、これが神経を刺激することで症状が起こるんです。

 

患者:本当ですね。

 

医師:変形は筋力の低下や老化によって起こりますので、リハビリで筋トレをしながら様子をみましょう。

お薬は痺れに効くお薬と痛み止めの湿布をお出ししておきますね。

 

患者:はい。お願いします。

 

このようなやり取りは何度も目にしてきました。

リハビリに回ってきた患者さんにするのは電気治療や腰の牽引、マッサージといったところです。

すでに病院を受診された方はこのような経験があると思います。

骨棘ではなく、ヘルニアや狭窄症であっても大体が同じようなやり取りかと思います。

その痺れは本当に変形が原因?

リハビリでは数人の理学療法士などのリハビリスタッフがおり、私もその中の一人でした。

私のところに回ってきた患者さんに必ず確認していたことがあります。

出来るだけ忠実に再現しますので、少し長くなりますが読んでみてください。

 

私:本日担当させていただきます小林といいます。よろしくお願いします。

 

患者:はい。よろしくお願いします。

 

私:太ももの外側の痺れということで、レントゲンで変形を確認されましたね?

 

患者:はい。老化の一つって言われました・・・

 

私:年齢とともに変形は誰しも起こりますので、あまり気になさらずに。

症状は太もも外側の痺れなんですが、悪化する姿勢や時間帯などございますか?

 

患者:そうですね。座っていると特に悪化します。

仕事が座り仕事で車もよく乗るのでその時強く感じます。

時間帯は…そこまで気にした事はありませんが言われてみると夕方の方がきつかったような。

 

私:そうなんですね。

○○さんには先に答えをお伝えします。

私の経験からお話しさせていただきます。

実はこの症状、変形自体が悪さをしていることは少ないんですよ。

むしろ筋肉が悪さをして起こしている症状なんです。

 

患者:えっ!でもさっき変形って言われましたよ!

 

私:はい。変形があることは間違いありません。

しかし先ほど○○さんは座ると悪化したり、時間帯で症状の波があるとおっしゃていましたよね?

この間に変形が引っ込んだり出てきたりするのっておかしいと思いませんか?

 

患者:確かにそうですね。

 

私:体の姿勢や状態によって症状が変化している時点で変形が原因とは考えにくいです。

それが本当に原因だと手術しないと治りませんから。

 

患者:なるほど・・・

 

私:そうなんです。

ですから今から○○さんにはある筋肉にアプローチした治療を行っていきます。

少し痛いですが我慢してくださいね。

 

患者:はい。お願いします。

太もも外側の痺れの特別治療について

痺れの原因には大まかに二つあります。

・神経の異常によるもの

・血管の異常によるもの

です。

 

しかし近年注目されているのが「筋肉の異常な緊張による痺れ」なんです。

一つの筋肉が異常な緊張を起こすことでその筋肉に関連した部位に痺れを起こすことが分かってきました。

 

痺れ自体にアプローチするのではなく、痺れを起こす筋肉にアプローチすることで、

痺れ症状がすぐ軽減したり消失していきます。

 

あまり書きたくありませんが、ここには当院で行う治療の全てをお見せします。

痺れの原因!小殿筋トリガー

画像引用【トリガーポイントマニュアルから】

 

上記した画像は小殿筋という筋肉とその異常が確認される部位を示したものです。

皆さんの症状が起きている部位と照らし合わせてみていかがでしょうか?

 

この筋肉は股関節を動かす作用だけでなく、

骨盤を支える筋肉でもあります。

ですから、座る姿勢を長くする人はこの筋肉に疲労が溜まりやすく症状を起こしやすい傾向にあります。

特別治療その1 「虚血圧迫」

この筋肉の異常を取り除くために当院では「虚血圧迫」という方法を行います。

小殿筋を強く圧迫し、一度血流を遮断します。

最初は痛みを感じますが徐々に筋肉が緩み、指を離した瞬間に血流が一気に戻ってきます。

これを利用して筋肉に新たな血流を促し疲労を取っていく方法です。

 

※この手技には少し痛みが伴います

特別治療その2 「AKA療法」

当院ではそれだけでなく骨盤に対してもアプローチします。

動きの悪くなった骨盤の関節(仙腸関節)や腰部の関節(腰椎椎間関節)の動きを正常にすることで、この筋肉に負担のかける原因を取り除いていきます。

 

AKA療法についてはこちら

特別治療その3 「生活習慣の見直し」

骨盤の関節や小殿筋にかかる負担をできるだけ無くすためにあることを守っていただきます。

 

・座る姿勢を維持しない

・早く寝る

 

以上の二点だけです。

・座る姿勢を維持しない

座位姿勢は骨盤や小殿筋にとってとても負担のかかる姿勢です。

日常生活ではできるだけ座らないようにしていただきます。

仕事上やむ負えず座る場合は、

◆骨盤ベルトを巻く

◆椅子を出来るだけ高くすること

を意識していただきます。

 

・早く寝る

睡眠不足が続くと体がどんどん丸くなっていきます。

猫背の姿勢で長時間座るとさらに負担が倍増するので睡眠をしっかりとっていただきます。

 

就寝目安:

中学生:9時~

高校生:22時~

成人23時~

 

これらの時間を守っていただき、症状を出来るだけ早く治していきます。

太もも外側の痺れ特別治療を受けたい方

◇施術料金

当院では初診・再診に関わらず、

料金は一律3000円(初診料等もいただいておりません)

治療内容は患者さんに合わせたものを組み合わせて行います。

 

その他、テーピングや包帯の処置をする場合がございますが、料金は一律としています。

何度か継続的な治療が必要と判断した場合は、回数券の購入もお勧めしております。

 

4回券10000円(一回2500円)

◇往診可・駐車場有

歩くことが辛かったり、外に出ることが困難なこともあります。

そのような患者さんにも対応できるよう当院では往診が可能です。

 

往診対応地域:姫路市周辺地域(詳しくはご相談ください)

往診料金:施術費用+家までの直線距離1キロ100円

 

お車でお越しの際は駐車場もございます。

アクセス

お問合せ方法

初診時に限りお電話での対応は行っておりません。

お手数ですがメールか公式LINEアカウントでお問合せください。

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姫路市飾東町にある整体院「こばやし整体治療院」です。

 花田インターチェンジから車で5分

 JR姫路駅から神姫バスで18分「豊国」バス停からすぐ

 

◆Webサイト:https://www.k-sekkotu.com/

 ◆お問い合わせはこちら

◆診療時間:月・火・木・土

 9:00~15:00

 ◆定休日:水・金・日・祝

◆住所:〒671-0219 姫路市飾東町豊国430-1 1F

◆駐車場:1台あり

◆要予約制

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