現代医学では治療法のないティーチェ病でお困りではありませんか?
当院では原因不明の胸の痛みに対して、対処方法をお教えすることができます。
1.原因不明の胸の痛み ティーチェ病とは?
ティーチェ病(ティーツェ、Tieze)とは、原因不明の肋軟骨炎のことを言います。
肋軟骨とは、胸にある肋骨と胸骨を繋ぐ軟骨のことで、ここに炎症が起こることを肋軟骨炎といいます。
20代から40代の女性に多い疾患です。
主な症状としては、
・胸の痛み
・胸の腫れ
・深呼吸時の痛み
・体を動かすときに胸が痛い
・前胸部の圧痛
など前胸部に痛みが起こる症状が主症状となります。
現代医学的には心臓や肺、帯状疱疹などの内科系疾患に異常がなければ保存療法(安静・消炎鎮痛)が原則となります。
上記したものは現代医学での手段ですが、当院ではさらに特殊な手技を用いて治療を行います。
2.当院独自の観点 体の中ではこんなことが起こっている
当院ではティーチェ病の原因は肋骨の動きの悪さにあると診て治療を進めていきます。
2-1.ティーチェ病の実際
もう一度この画像をよく見てみましょう。
肋骨は本来、胸の前側と背骨側に関節があります。
全体的にみると左右の肋骨が肺や心臓をわっかのように包んでいます。
ここを「胸郭」と呼びます。
実は、デスクワークや前かがみの姿勢を長時間続けると、
肋骨の関節が不良姿勢の位置で固まってしまいます。
固まった肋骨を放置しておくと、
肋骨の前後の関節の間に捻じれるような力が加わります。
それを放置することで炎症が起こり、結果「胸の痛み」を引き起こすことが予想されます。
3.ティーチェ病の治療について
当院で行う治療としては、不良の姿勢で固まった肋骨のズレや引っ掛かりを一つずつ丁寧に取り除いていきます。
背中にある肋骨と背骨の関節はもちろんのこと、前胸部にある肋軟骨と胸骨の関節にもアプローチしていきます。
ズレや引っ掛かりが取り除かれれば、
通常の炎症と同じように3~5日ほどで痛みは治まります。
しかし、軟骨にまで負担が及んでいると骨折と同義として捉えますので、
完治までに4週間ほどの期間を要します。
この間に再度不良姿勢を繰り返すと再受傷となってその分治りも遅くなるので注意が必要です。
3.今すぐできる ティーチェ病の症状を軽減させる方法
ティーチェ病になる又は悪化させる一つの理由として、現代医学ではまだ分かっていない要因があります。
それは不良の姿勢 です。
不良の姿勢について解説します。
前述した通り肋骨の関節に起こるズレや引っ掛かり(関節機能異常)がティーチェ病と関係してきます。
これが起こる不良の姿勢には以下のような姿勢があります。
・デスクワーク
・車の運転
・重い荷物を背負う
・細かい作業
・書き物
いずれも集中して長時間座ることで肋骨の関節に異常が起こります。
不良姿勢の多くが仕事上やむ負えない場合が多いため、患者さんの症状は長く続くことが多いです。しかし、特に若い女性では持続する炎症によって見た目上の変形が起こることもあります。
早急な治療と姿勢の改善が必要です。
4.ティーチェ病の治療を受けたい方へ
◇施術料金について
当院では初診・再診に関わらず、
料金は一律3000円(初診料等もいただいておりません)
治療内容は患者さんに合わせたものを組み合わせて行います。
その他、テーピングや包帯の処置をする場合がございますが、料金は一律としています。
何度か継続的な治療が必要と判断した場合は、回数券の購入もお勧めしております。
4回券10000円(一回2500円)
◇往診可・駐車場有
当院では往診が可能です。
往診対応地域:姫路市周辺地域(詳しくはご相談ください)
往診料金:施術費用+家までの直線距離1キロ100円
お車でお越しの際は駐車場もございます。
◇予約方法について
当院は予約制となっております。
診療日時や予約方法については下記ページをご参照ください。
その他 当院の治療について
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姫路市飾東町にある整体院「こばやし整体治療院」です。
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